西暦(和暦)
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出来事
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1435年(永享7年) |
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室町時代、宮廷の日記に舶来洋酒の「唐酒」の記述(タイ産の甘い酒と推測される)。
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1477年(文明9年) |
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この頃、琉球に蒸留酒(泡盛)の製法が伝わったとされる。
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1515年(永正12年) |
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この頃、南蛮焼酎の阿刺吉(アラキ)が沖縄経由で鹿児島に伝わったとされる。
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1543年(天文12年) |
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種子島に鉄砲伝来。1541年にも豊後(大分)にポルトガル船が漂着。
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1549年(天文18年) |
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フランシスコ・ザビエルが鹿児島に来航、キリスト教を伝える。南蛮酒(葡萄酒)を持ち込む。
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1559年(永禄2年) |
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鹿児島で焼酎が広まっていたとされる記録が残されている(郡山八幡神社の落書き)。
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16世紀 |
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キリスト教の布教のため来日したポルトガル、スペインの宣教師らにより聖祭用の葡萄酒や「ちんだ(珍駝)酒」、「アラキ酒」、「につは」などが権力者へ献上される。信長、秀吉、家康らも西洋酒を嗜んだと記録されている。
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1582年(天正10年) |
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1600年(慶長5年) |
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ウィリアム・アダムズ(三浦按針)が大分に漂着。家康に謁見し、所領を与えられる。
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1603年(慶長8年) |
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1613年(慶長18年) |
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支倉常長、慶長遣欧使節団長としてメキシコ経由でヨーロッパを訪問。ワイン等、西洋の酒に触れる。
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1639年(寛永16年) |
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鎖国。南蛮貿易などで海外からの多くの洋酒がもたらされていたが、これ以降の海外窓口は長崎などに限定される。
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1653年(承応2年) |
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徳川家綱の注文書に対してオランダ商館が蒸留機器を納品したとされる。
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1782年(天明2年) |
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大黒屋光太夫ら、アリューシャン列島に漂着。ロシアで「ビノ」、「ユフンツース・ウォッカ」を飲む。女帝エカテリーナ2世に謁見、遭難10年後に帰国を果たす。
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1793年(寛政5年) |
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津太夫ら、アリューシャンに漂着。ロシアにてオッカ(ウォッカ)、ウイナ(麦醸酒)などを飲む。
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1811年(文化8年) |
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このころ出島のオランダ商館向けに長崎奉行所目付の茂伝之進がジン、ブランデーを試作する
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1812年(文化9年) |
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1841年(天保12年) |
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中浜万次郎ら鳥島に漂着。アメリカの捕鯨船に救助されボストンに渡る。「ランム」を紹介。
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1853年(嘉永6年) |
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アメリカのペリー来航。沖縄で琉球人、浦賀で日本人にウイスキーを振舞う。
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1854年(嘉永7年) |
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日米和親条約(神奈川条約)調印、下田・箱館開港を約す。13代将軍家定にウイスキーを献上。
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1856年(安政3年) |
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アメリカ初代総領事ハリス、下田へ到着。通商交渉でウイスキーを振舞う。
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1858年(安政5年) |
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日米修好通商条約が調印される。次いで蘭、露、英、仏の各国とも同様の条約を結ぶ。ウイスキーなど酒精飲料の輸入関税率が従価3割5分と決まる。
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1859年(安政6年) |
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横浜、長崎開港。外国人向けに洋酒の輸入が始まる。
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トーマス・グラバー、長崎にジャーディン・マセソン商会の代理人として到着。
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1860年(安政7年) |
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初の洋風ホテル『横浜ホテル』が開業、後にバーでウイスキーを供する。
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万延使節団がポーハタン号と伴船の咸臨丸にてアメリカに向け出航。
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桜田門外の変、大老井伊直弼が暗殺される。
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1861年(文久1年) |
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横浜で英字新聞『ジャパン・ヘラルド』が創刊。
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ベイカー商会がワイン、ビール、スピリッツ類を販売。スピリッツ類にはブランデー、ジン、ウイスキー、ラムなどの記載が見られる。
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1862年(文久2年) |
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ペリーの通訳を務めた堀達之助らが編纂した英和辞書の中で、ウイスキーについて初めて言及。
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1863年(文久3年) |
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タサム商会がバスペールエール、ブランデー、スコッチモルトウイスキー、ラムを販売。
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1866年(慶応2年) |
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15代将軍・徳川慶喜即位。
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洋酒の輸入関税率(従価税)5分に引き下げられる。
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1867年(慶応3年) |
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1868年(明治1年) |
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1871年(明治4年) |
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横浜山下町のイギリス系商社、カルノー商会が猫印ウイスキー(肩張丸壜)を輸入。
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酒類税則により、洋酒は「銘酒」とされる。
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廃藩置県。
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1873年(明治6年) |
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岩倉具視使節団、欧米から帰国。土産として「オールドパー」を持ち帰ったという話が伝わっている。
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1879年(明治12年) |
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寿屋創業者・鳥井信治郎、大阪(大阪市東区)に生まれる。
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1883年(明治16年) |
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鹿鳴館で洋式の夜会舞踏会が盛んに。この頃模造ウイスキーが人気を博す。
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1890年(明治23年) |
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高峰譲吉、ウイスキー造りの技術指導を要請され、渡米。
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1894年(明治27年) |
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日清戦争勃発(~1895年)。
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イルゲス式の連続式蒸留機が日本に導入される。
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竹鶴政孝、広島県竹原町(現竹原市)に生まれる。
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1899年(明治32年) |
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鳥井信治郎、20歳で鳥井商店を開業。葡萄酒取扱い、混成洋酒の製造・販売を始める(寿屋、サントリーの創業年となる)。
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1902年(明治35年) |
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1904年(明治37年) |
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日露戦争勃発(~1905年)。
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東京・滝野川に醸造試験場が開設。
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1906年(明治39年) |
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鳥井商店、寿屋洋酒店に改称。「向獅子印甘味葡萄酒」を販売。
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1908年(明治41年) |
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日本で初めて発行された百科事典にウイスキーの項目が記載される。
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1911年(明治44年) |
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日本、関税自主権を完全回復。
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寿屋洋酒店、「ヘルメスウ井スキー」を発売。
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大阪の摂津酒造、醸造アルコールを利用したウイスキーを発売。
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1912年(明治45年) |
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1918年(大正7年) |
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竹鶴政孝、ウイスキーの製法を学ぶため摂津酒造・阿部喜兵衛の命でスコットランド留学に出発(~1920年)。
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1919年(大正8年) |
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寿屋洋酒店、大阪市港区に築港工場を建設(現大阪工場)、ウイスキー「トリス」を発売。
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鈴木梅太郎、理研酒(合成酒)を製造。
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江井ヶ嶋酒造、ウイスキーの製造免許を取得。
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1920年(大正9年) |
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1921年(大正10年) |
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1923年(大正12年) |
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関東大震災。
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寿屋、本格ウイスキーの製造をめざし大阪府山崎に用地取得。蒸留所建設スタート(山崎蒸溜所創業年とされる)。
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1924年(大正13年) |
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山崎蒸溜所竣工。竹鶴政孝、初代工場長に就任。ウイスキーの仕込みに取り掛かる。
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1929年(昭和4年) |
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4月1日、寿屋が日本初の本格ウイスキーとなる「サントリーウ井スキー(白札)」を発売。
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竹鶴政孝、山崎工場とビールの横浜工場の工場長を兼任。
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世界大恐慌。
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日本バーテンダー協会(JBA)設立。
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1931年(昭和6年) |
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1934年(昭和9年) |
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竹鶴政孝、大日本果汁を設立。10月北海道余市に工場完成。
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1936年(昭和11年) |
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二・二六事件。
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大日本果汁、酒造免許を取得。ウイスキーの蒸留を始める。
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1937年(昭和12年) |
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寿屋、「サントリーウ井スキー(角瓶)」を発売。
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東京醸造「トミーウ井スキー」を発売。
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盧溝橋事件。
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日独伊三国防共協定が結ばれる。
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1938年(昭和13年) |
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寿屋、大阪梅田に直営サントリーバー第1号店を開店。
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1939年(昭和14年) |
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1940年(昭和15年) |
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大日本果汁、第1号ウイスキー「ニッカウ井スキー」(Rare Old)を発売。
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1941年(昭和16年) |
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1943年(昭和18年) |
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ウイスキーを「雑酒」の中で、1級、2級、3級に分類。
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1945年(昭和20年) |
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広島、長崎に原爆投下。ポツダム宣言を受諾し太平洋戦争終結。
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1946年(昭和21年) |
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寿屋、戦後改めて「トリス」ウイスキーを発売。
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大黒葡萄酒、東京高田馬場に蒸留酒工場を設立、「オーシヤン」ウイスキーを発売。
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この頃、密造酒、粗悪酒が横行。カストリ、バクダンなどと称された焼酎が流行。中毒者はこの年最高で2453名、死亡者1848名とされる。
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1947年(昭和22年) |
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寿屋、大分県臼杵市にグレーンウイスキーの製造工場を竣工。
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1949年(昭和24年) |
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ウイスキー1級、2級、3級を原酒混和率30%以上、5%以上、それ以外で分類。
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1950年(昭和25年) |
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大日本果汁、初の3級ウイスキー「スペシャルブレンド」ウイスキーを発売。
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寿屋、「オールド」(当時1級)を発売。
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アロスパス式連続式蒸留機が日本に導入される。
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1952年(昭和27年) |
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1953年(昭和28年) |
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酒税法の全面改正(法律第6号)。級別の改定で特級、1級、2級と呼称変更。それまであった原酒の貯蔵年数義務の撤廃。
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NHKがテレビ放送を開始。
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1955年(昭和30年) |
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大黒葡萄酒(現メルシャン)、軽井沢蒸留所建設。翌年よりモルトウイスキー生産を開始。
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1956年(昭和31年) |
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寿屋、チェーンバー向けPR誌『洋酒天国』を発刊。
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ニッカ、「ブラックニッカ」(特級)を発売。
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1957年(昭和32年) |
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1960年(昭和35年) |
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寿屋、「サントリーローヤル」(特級)を創業60周年記念で発売。
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本坊酒造、ウイスキー製造のために山梨工場を石和に建設。
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1961年(昭和36年) |
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1962年(昭和37年) |
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酒税法改正(雑酒からウイスキー類が分かれる)。特級、1級、2級を原酒混和率20%以上、10%以上、その他で分類。
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三楽酒造、オーシヤンを合併し、社名を三楽オーシヤンに変更。
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ニッカ、「スーパーニッカ」(特級)を発売。
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1963年(昭和38年) |
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寿屋、社名をサントリーに変更。
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ニッカ、カフェ式蒸溜機を西宮工場に導入。
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1964年(昭和39年) |
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東京オリンピック開催。
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東海道新幹線が開業。
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サントリー「サントリーレッド」、ニッカ「ハイニッカ」を発売。
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1965年(昭和40年) |
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ニッカ、カフェグレーンを使った「新ブラックニッカ」(1級)を発売。
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1968年(昭和43年) |
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酒税法改正。特級、1級、2級を原酒混和率23%以上、13%以上、その他で分類。
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3億円事件が起きる。
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1969年(昭和44年) |
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ニッカ、宮城県仙台市に宮城峡蒸溜所を開設。
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アポロ11号が月面着陸に成功。
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1970年(昭和45年) |
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1971年(昭和46年) |
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1972年(昭和47年) |
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キリン・シーグラム設立。
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サングレイン知多蒸溜所設立。
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沖縄返還。日中国交正常化。
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札幌冬季オリンピックが開催される。
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1973年(昭和48年) |
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サントリー、白州蒸溜所を開設。
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キリン・シーグラム、富士御殿場蒸溜所開設。
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石油ショック。
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サングレイン知多、蒸留を開始。
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1974年(昭和49年) |
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キリン・シーグラム、「ロバートブラウン」(特級)を発売。
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1975年(昭和50年) |
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1976年(昭和51年) |
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三楽オーシヤン、初のシングルモルト「軽井沢」(特級)を発売
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1978年(昭和53年) |
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酒税法改正。特級、1級、2級を原酒混和率27%以上、17%以上、その他で分類。
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1980年(昭和55年) |
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「サントリーオールド」の出荷量が1240万ケースを達成。地ウイスキーブームが起きる。
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1981年(昭和56年) |
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1983年(昭和58年) |
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ウイスキー類の消費量が最高を記録(約38万キロリットル)。
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1984年(昭和59年) |
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サントリー、「ピュアモルトウイスキー山崎」を発売。
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ニッカ、「シングルモルト北海道」を発売。
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1985年(昭和60年) |
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三楽オーシヤン、社名を三楽に変更。
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本坊酒造、長野県宮田村に信州工場(現・マルス信州蒸溜所)を新設。
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1986年(昭和61年) |
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宝酒造・大倉商事、スコッチのトマーティン蒸留所を買収。
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1989年(平成1年) |
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酒税法の大幅改正(級別制度の廃止、従価税制度の廃止、酒類の種類間の税率見直し他、酒類の表示基準制度の創設)。
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ニッカ、スコットランドのベンネヴィス蒸留所を買収。「シングルモルト余市」、「同仙台宮城峡」を発売。
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サントリー創業90周年を記念して「響」を発売。木桶発酵槽、直火焚き蒸留を導入するなど山崎蒸溜所の設備改修を行う。
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消費税3%が初めて導入される。
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1990年(平成2年) |
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三楽、社名をメルシャンに変更。
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ニッカ、「オールモルト」を発売。
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1992年(平成4年) |
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1994年(平成6年) |
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サントリー、スコッチのモリソン・ボウモア社を買収、「ピュアモルト白州」を発売。
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1995年(平成7年) |
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1997年(平成9年) |
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消費税5%に引き上げられる。
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サントリー、「響30年」を発売。
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1998年(平成10年) |
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1999年(平成11年) |
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ニッカ、カフェ式蒸留機を西宮工場から宮城峡蒸溜所へ移設。「シングルモルト仙台」を発売。
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キリン・シーグラム、「エバモア」を発売。
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2000年(平成12年) |
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ニッカ、「竹鶴35年ピュアモルト」、「竹鶴12年ピュアモルト」を発売。
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2001年(平成13年) |
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ニッカ、アサヒビールと営業統合。「シングルカスク余市10年」が(英)ウイスキーマガジン誌で、ベスト・オブ・ザ・ベストに選出される。
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2002年(平成14年) |
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サントリー、「CASK シリーズ」発売。
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メルシャン、「軽井沢ヴィンテージシリーズ」を発売。
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キリン・シーグラム、社名をキリンディスティラリーに変更。
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サッカー・ワールドカップが日韓で共催。
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2004年(平成16年) |
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サントリー、樽売りの「オーナーズカスク」販売開始。
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キリン、「The Fuji-Gotemba」2種を発売。
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ニッカ、「ニッカウヰスキー35年」を発売。竹鶴ノートのレプリカを附録としてつける。
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2005年(平成17年) |
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サントリー、「シングルモルトウイスキー山崎50年」を発売。白州蒸溜所の改修(蒸留釜の一部入れ替え、翌年にかけ山崎蒸溜所でも実施)。
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キリン、「富士山麓」2種を発売。
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ベンチャーウイスキー社が「イチローズモルト」を発売。
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名古屋で愛・地球博開催。
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2006年(平成18年) |
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酒税法改正。酒類は4分類、17品目となり、ウイスキーは蒸留酒類に区分される。企業の酒類小売販売への事業参入が自由化される。
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キリン、メルシャンを買収し、酒類事業の業務提携を行う。
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サントリー、「シングルモルト白州18年」を発売。
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2007年(平成19年) |
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キリン、「シングルカスク富士御殿場10年」を発売。
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メルシャン、キリングループと業務提携を行い傘下企業となる。
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ニッカ、「カフェモルト12年」を発売。
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2008年(平成20年) |
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ハイボール人気が復活。
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サントリー、「白州25年」を発売。
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ベンチャーウイスキー、埼玉県の秩父蒸溜所で蒸留開始。
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ウイスキー消費量が過去最低を記録。
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2009年(平成21年) |
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サントリー、純粋持株会社制に移行し、サントリーホールディングス(株)となる。「響12年」を発売。
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キリンビール、(英)ディアジオ社と共同出資で、ディアジオ製品の国内マーケティングを行うキリン・ディアジオ社を設立。
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横浜開港150年祭が開催。
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2010年(平成22年) |
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ISCでサントリーが日本で初めて「ディスティラー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
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2011年(平成23年) |
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本坊酒造の信州マルス蒸溜所が再稼働。
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ベンチャーウイスキー、初の3年物、「秩父ザ・ファースト」を発売。
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東日本大震災が発生。
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2012年(平成24年) |
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サントリー、ノンエイジの「シングルモルト山崎」「シングルモルト白州」を発売。
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サントリー「角ハイボール缶」1億本突破。
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アサヒ、「竹鶴25年ピュアモルト」を発売。バーボンの国内代理店の交代で「ジムビーム」「メーカーズマーク」がサントリー、「ジャックダニエル」「アーリータイムズ」がアサヒ扱いとなる。
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軽井沢蒸留所、閉鎖される。
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2013年(平成25年) |
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サントリー山崎蒸溜所、ポットスチルを45年ぶりに4基増設し、16基となる。サントリー白州蒸溜所、コフィー式連続式蒸留機を導入してグレーン生産を開始。
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サントリー「角瓶」の売上げが20年ぶりに300万ケースを突破する。
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富士山がユネスコの世界文化遺産に登録される。
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キリン、富士山の世界遺産への登録記念で「The Fuji-Gotemba シングルグレーン27年」を限定発売。
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2014年(平成26年) |
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消費税率が8%に引上げられる。
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サントリー、米ビーム社を160億ドル(約1兆7000億円)で買収。ビームサントリーが誕生。
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NHK連続テレビ小説『マッサン』(竹鶴政孝・リタ夫妻がモデル)の放送開始。
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アサヒ、「竹鶴ハイボール」「リタハイボール」「ザ・ニッカ12年」「ザ・ニッカ40年」などを販売。
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マルスウイスキー、再開後の初の「ザ・リバイバル2011 シングルモルト駒ヶ岳」(3年物)を発売。
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ベンチャーウイスキー、「カードシリーズ」全54種類が完成。
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サントリー白州蒸溜所、ポットスチル4基を増設。
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2015年(平成27年) |
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各社で復刻版ウイスキーのリリースが相次ぐ。「サントリーウイスキー角瓶」、アサヒ「初号ブラックニッカ」「初号ハイニッカ」「初号スーパーニッカ」。
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サントリー、ノンエイジの「響 ジャパニーズハーモニー」「知多シングルグレーン」などを発売。
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ニッカ「ブラックニッカ・ディープブレンド」を発売。
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宮下酒造、岡山蒸溜所で製造を開始。
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ナンバーワンドリンクス、京都蒸溜所でジンの製造を開始。
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2016年(平成28年) |
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堅展実業の厚岸蒸溜所が製造開始。
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笹の川酒造の安積蒸溜所が稼働開始。
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三郎丸蒸留所、日本最長熟成の「三郎丸1960 55年」を発売。
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長濱浪漫ビール、長濱蒸溜所を開設。
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本坊酒造、南さつま市にマルス津貫蒸溜所を新設。
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ガイアフロー静岡蒸溜所が製造開始。
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木内酒造、額田蒸留所が蒸留開始。
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ニッカ、「ブラックニッカ・ブレンダーズスピリット」、キリン、「富士御殿場樽熟原酒50°」を発売。
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2017年(平成29年) |
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小正醸造、鹿児島県日置市に嘉之助蒸溜所を開設。
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若鶴酒造、三郎丸蒸留所がリニューアル。
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中国醸造、桜尾蒸留所を竣工。
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アルケミエ辰巳蒸留所がアブサン、スピリッツの製造を開始。
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『Whisky Galore』が創刊。
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2018年(平成30年) |
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ウイスキー人気で原酒不足が顕在化。サントリー、「響17年」、「白州12年」が終売になる。
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金龍、山形県に遊佐蒸溜所を開設。
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北海道自由ウヰスキー社がジン製造の紅櫻蒸溜所を開設。
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千葉県のmitosaya薬草園蒸留所がフルーツスピリッツ、ブランデーの蒸留を開始。
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江井ヶ嶋酒造、「ホワイトオーク あかし 日本酒カスク 3年」を発売。
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クラフトジンの蒸留所が全国的に増える。
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キリン、缶ハイボール事業へ再参入、「ホワイトホース ハイボール」を発売。
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2019年(平成31/令和1年) |
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(1月) 丸善食品工業 本社工場(長野県千曲市)ウイスキー製造免許取得。
ジボダンジャパン(東京都品川区)ウイスキー試験免許取得。
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(2月) ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサー認定マスター・オブ・ウイスキー(MW)資格試験(2次)が実施され、静谷和典氏、澁谷知美氏の2名が合格。累計合格者は9名となる。
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(3月) 第1回東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)が開催される。
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ニッカ、「カフェモルト」「カフェグレーン」「ザ・ニッカ12年」の出荷停止。
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三郎丸蒸留所、クラフト初の缶ハイボール「ハリークレインズ クラフトハイボール」を発売。
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ベンチャーウイスキー 秩父第二蒸溜所ウイスキー製造免許取得。
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(4月) サントリー、ワールドブレンデッド「碧Ao」を発売。
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(6月) 三郎丸蒸留所、高岡市の梵鐘メーカー老子製作所と共同開発した鋳造の蒸留器「ZEMON」を導入。蒸留開始。
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(8月) 「イチローズモルト・カードシリーズ」の54本セットがロンドンのオークションで約9,750万円で落札される。
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(9月) 木内酒造 八郷蒸溜所ウイスキー製造免許取得。
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(10月) ベンチャーウイスキー、秩父第2蒸留所を開設。
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新潟麦酒(新潟県佐渡市)、西酒造 下福元(現 御岳)蒸溜所(鹿児島県鹿児島市)ウイスキー製造免許取得。
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(11月) 宮崎県の尾鈴山蒸留所がウイスキーの生産を開始。
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きよかわ、飯山蒸溜所(現 飯山マウンテンファーム蒸溜所 )ウイスキー製造免許取得。
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(12月) 鹿児島県の西酒造が御岳蒸留所を開設。蒸留開始。
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サントリー、インド市場向けのスコッチとバーボンをブレンドした「オークスミス」の現地での製造販売を開始。
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2020年(令和2年) |
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(1月) 中国醸造が独自のグレーンウイスキー製造を開始。
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光酒造 鴻巣蒸溜所、熊澤酒造(神奈川県茅ケ崎市)、小正醸造 日置蒸溜蔵、まさひろ酒造(沖縄県糸満市)ウイスキー製造免許取得。
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鴻巣蒸溜所が埼玉県に創業、蒸留を開始する。
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(2月) 厚岸蒸溜所、「サロルンカムイ」を発売。
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木内酒造、八郷蒸溜所を開設。コロナ禍で消費困難となったビールをジンに加工する「Save Beer Spirits」活動を実施。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサー認定マスター・オブ・ウイスキー(MW)資格試験(2次)が実施され、佐藤一氏が合格。累計合格者は10名となる。
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(3月) ニッカ、「竹鶴17年」「21年」「25年」を終売。
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ニッカ、「竹鶴ピュアモルト」数量限定で販売を再開。
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(4月) キリンディスティラリー、シングルグレーン「富士」を発売。
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マルス津貫蒸溜所、初のシングルモルト「ザ・ファーストシングルモルト津貫」を発売。
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長浜浪漫ビール 長濱蒸溜所第2工場、新里酒造 州崎工場(沖縄県うるま市)、時之栖富士 富士かぐや蒸溜所(静岡県富士市)ウイスキー製造免許取得。
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(5月) TWSC第2回の審査がコロナ禍の中、リモートで行われる。
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キリンディスティラリー、ワールドブレンデッド「陸」を発売。
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積丹スピリット、ジン蒸留所を開設。
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四季酒造(兵庫県多可郡)ウイスキー製造免許取得。
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(6月) サントリー、「山崎55年」を100本限定、300万円で発売。
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十山 井川蒸溜所、新潟小規模蒸溜所 新潟亀田蒸溜所、本坊酒造(鹿児島県鹿児島市)ウイスキー製造免許取得。
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(7月) 京都酒造(京都府船井郡)、御殿場高原ビール(静岡県御殿場市)、井出醸造店(山梨県南都留郡)ウイスキー製造免許取得。
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(8月) 小正醸造、日置蒸溜蔵でグレーンウイスキー製造を開始。
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サントリーの「山崎55年」が海外のオークションにて約8,500万円で落札される。
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尾鈴山蒸留所、「Osuzu New Make」ウイスキーを発売。
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(9月) キリン、「キリンシングルグレーン富士30年」を発売。
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ワールドブレンデッドモルト「ニッカセッション」を発売。
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麗人酒造(長野県諏訪市)、アシードブリュー 宇都宮飲料工場(栃木県下野市)ウイスキー製造免許取得。
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(10月) 堅展実業、初のフルボトル、「厚岸シングルモルトウイスキー寒露」を発売。
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(11月) 三郎丸蒸留所、蒸留所の改修後初となるシングルモルト「三郎丸0 THE FOOL」を発売。
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サンセパージュ(山梨県韮崎市)ウイスキー製造免許取得。
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(12月) ヘリオス酒造、沖縄初のシングルモルトとして「許田」を発売。
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長野県に小諸蒸留所の建設計画が発表される。
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ガイアフロー、初のシングルモルト日本ウイスキー「静岡プロローグK」を発売。
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ジャパニーズウイスキーの輸出金額(1~12月)が270億円を超え、過去最高となる。
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2021年(令和3年) |
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(1月) 三宅本店(広島県呉市)、南アルプスアンドビバレッジ(山梨県笛吹市)、住乃井酒造(新潟県長岡市)、津崎商事 久住蒸溜所(大分県竹田市)、黄桜 三栖蔵(京都府京都市)、千代むすび酒造(鳥取県境港市)、麒麟麦酒 横浜工場(神奈川県横浜市)、仙醸 山田工場(長野県伊勢市)ウイスキー製造免許取得。薩摩酒造 火の神蒸溜所(鹿児島県枕崎市)、伊勢萬(三重県伊勢市)ウイスキー試験免許取得。
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(2月) 新潟小規模蒸溜所の新潟亀田蒸溜所が創業、蒸留を開始する。
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日本洋酒酒造組合、ジャパニーズウイスキーの定義を策定、4月から施行する。
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大分県竹田市で久住蒸溜所が創業。
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堅展実業、「厚岸ブレンデッドウイスキー雨水」を発売。
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東亜酒造、羽生蒸溜所でウイスキー製造を再開する。
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l’escargot(新潟県新潟市)ウイスキー製造免許取得。
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(3月) 中国醸造がSAKURAO Brewery and Distillery Co., Ltd.(サクラオB&D)に社名変更。
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長濱蒸溜所と三郎丸蒸留所が原酒を交換した「ファーイースト・オブ・ピート」ウイスキーを発売。
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御岳蒸留所、シェリーカスクで熟成中の原酒のオーナー募集を開始。
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八海醸造、北海道でニセコ蒸溜所を創業する。
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ニセコ蒸溜所(北海道ニセコ町)ウイスキー製造免許取得。
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(4月) 「ジャパニーズウイスキーの日」制定記念(4月1日)の全国一斉乾杯イベントが開催される。
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新里酒造(沖縄)、州崎蒸溜所で自社蒸留の「ニューメイクウイスキーNo.1」を発売。
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本坊酒造とベンチャーウイスキーのコラボ企画で原酒を交換した「マルスウイスキー・モルトデュオ駒ヶ岳×秩父」、「イチローズモルト ダブルディスティラーズ秩父×駒ケ岳2021」が発売される。
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六甲山蒸溜所(兵庫県神戸市/アクサス)、久米仙酒造(沖縄県那覇市)ウイスキー製造免許取得。沖縄県工業技術センター(沖縄県うるま市)ウイスキー試験免許取得。
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(5月) 若鶴酒造とウイスキー専門店モルトヤマが「T&T TOYAMA ジャパニーズウイスキーボトラーズプロジェクト」でウイスキーボトラーズ事業を立上げる。
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堅展実業、「厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー芒種」を発売。
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第3回TWSC、2年連続のリモート審査で実施。
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(6月) キリン、富士御殿場蒸溜所のポットスチルと発酵槽を増設。
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ガイアフロー、「静岡プロローグW」を発売。
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久米仙酒造(沖縄県那覇市)、伊勢萬(三重県伊勢市)ウイスキー製造免許取得。山梨県産業技術センター(山梨県甲府市)、濱田酒造傳蔵院蔵(鹿児島県いちき串木野市)、サントリーMONOZUKURIエキスパート 商品開発センター(神奈川県川崎市)ウイスキー試験免許取得。
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(7月) アクサス、六甲山蒸溜所が操業開始。
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Kamui Whisky、北海道利尻島でウイスキー蒸留所開設に向け起工式を行う。
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軽井沢蒸留酒製造、小諸蒸留所の建設に向け起工式を行う。
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サクラオB&D、初のシングルモルト「桜尾」と「戸河内」を発売。
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那嘉屋八郷蒸溜所(茨城県石岡市)、北谷長老酒造工場(沖縄県北谷町)、名護」パイナップルワイナリー(沖縄県名護市)ウイスキー製造免許取得。
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(8月) 篠崎(福岡県朝倉市)、新道蒸溜所を開設、ウイスキー蒸留を開始する。
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堅展実業、「厚岸ブレンデッドウイスキー処暑」を発売。
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サントリー、ザ・エッセンス・オブ・サントリーウイスキー第5弾「シングルモルト山崎蒸溜所〈ゴールデンプロミス〉」「同〈アイラピーテッド〉」を発売。
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サントリー、ニッカ、キリン各社、熟成庫を増設、整備を進める(近江、余市、宮城峡、富士御殿場)。
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新道蒸溜所(福岡市朝倉市/篠崎)、喜多屋(福岡県八女市)ウイスキー製造免許取得。吉田電材工業(新潟県村上市)ウイスキー試験免許取得。
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(9月) 三宅本店(広島県呉市)、「瀬戸内ジン檸檬」を発売。同社工場内に蒸留所を設立してウイスキー生産を開始すると発表。
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嘉之助蒸溜所、分社化で8月小正嘉之助蒸溜所となり、ディアジオ社と長期的なパートナーシップ契約を結ぶ。
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野沢温泉蒸留所(長野)、建設に向けて地鎮祭を実施。ウイスキー、クラフトジン製造を2022年から開始する予定。
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ニッカウヰスキー、「シングルモルト余市ノンピーテッド」「シングルモルト宮城峡ピーテッド」を各ノンエイジで発売。
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常楽酒造(熊本県錦町)ウイスキー製造免許取得。サントリーMONOZUKURIエキスパート(京都府精華町)、味の素食品研究所(神奈川県川崎市)ウイスキー試験免許取得。
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(10月) ニセコ蒸溜所、ビジターセンターがオープン。ジン「ohoro GIN(スタンダード)」を発売。
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長濱蒸溜所、国内蒸留所とのモルト原酒の交換製品第2弾を江井ヶ嶋蒸溜所とのコラボにより発売。
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イチローズモルト・カードシリーズ全58本が国内オークションで最高額となる1億円で落札される。
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サントリー、海外の免税店限定で1960年代蒸留の「山崎55年」を発売。
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千代むすび酒造(鳥取)がウイスキーの樽貯蔵を開始。製造・販売に乗り出す。
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ニッカウヰスキー、余市蒸溜所の博物館を23年ぶりにリニューアルした「ニッカミュージアム」が公開される。
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黄桜の丹波蒸溜所が本格ウイスキーの蒸留を開始。
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山鹿蒸溜所(熊本県山鹿市)ウイスキー製造免許取得。大分県産業技術センター(大分県大分市)、アットスター(鹿児島県霧島市)ウイスキー試験免許取得。
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(11月) 山鹿蒸溜所(熊本)がウイスキー蒸留所を竣工し、製造を開始。
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ゲーム機販売やカラオケ店を運営する大阪の酒販会社「ウィズワン」が兵庫県養父(やぶ)市に蒸留所の建設計画を発表。2022年秋からの稼働を目指す。
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富士北麓蒸留所、初のウイスキーベース製品として「富士北麓ハイボール」を発売。
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ニッカウヰスキー余市蒸溜所の10の建造物(旧事務所、蒸溜棟、第一乾燥塔ほか)が、文化庁の定める重要文化財に指定される。
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ガイアフロー、「静岡コンタクトS」を発売。
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三郎丸蒸留所、「三郎丸Ⅰ THE MAGICIAN」を発売。
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堅展実業、「厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー立冬」を発売。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサーのウイスキーエキスパート(WE)試験の合否結果が発表。新たに282名が合格し、累計で合格者は2,607名となる。
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佐藤焼酎製造場(宮崎県延岡市)、神奈川柑橘 第二工場、新潟麦酒 津川工場(新潟県阿賀町)、高砂酒造(静岡県富士宮市)ウイスキー製造免許新規取得。
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(12月) 富士北麓蒸留所「グレーンモルトウイスキー大樹海」発売。
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ウイスキーの年間輸出額が約461億円(約1,255万リットル)となり、過去最高を記録。2020年の271億円を大きく更新。
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2022年(令和4年) |
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(1月) 余市蒸溜所、新設ウェアハウスの竣工式を行う。
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ベンチャーウイスキー、埼玉県浦和競馬組合とのコラボレーションで“馬いもの”「イチローズモルト&グレーン2022」を共同開発。
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mitosaya薬草園蒸留所(千葉県大多喜町)ウイスキー試験免許取得。サントリーホールディングス(京都府精華町)同商品開発センター(神奈川県川崎市)ウイスキー試験免許取得。
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(2月) 江井ヶ嶋酒造、B'z松本孝弘氏監修のシングルカスクオロロソ 7年「Waltz in Blue 青の円舞曲」を発売。
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金龍、遊佐蒸溜所の初ウイスキー「YUZA First edition 2022」を発売。
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「秩父まつり」オンラインで開催。
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三郎丸蒸留所×江井ヶ嶋酒造のコラボレーションで原酒を交換したブレンデッドモルトジャパニーズウイスキー2種「FAR EAST OF PEAT THIRD BATCH」「同FOURTH BATCH」が発売。
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第14回ウイスキー検定(3級、2級、アイリッシュウイスキー級、ジャパニーズウイスキー級)在宅試験で実施。
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ガイアフロー静岡蒸溜所、「ガイアフローウイスキー ブレンデッドM」を発売。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサー認定マスター・オブ・ウイスキー(MW)資格試験(2次)が実施され、大北賜氏が合格。累計合格者は11名となる。
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白鶴酒造本店蔵(兵庫県神戸市)ウイスキー製造免許取得。
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(3月) 国税庁主催の「ジャパニーズウイスキーシンポジウム」が開催。
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ウイスキー文化研究所、2年半ぶりのWhisky Festival 2022 in Tokyo をベルサール高田馬場にて開催。
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三宅本店(広島県呉市)、ジン・ウイスキー蒸留所のSETOUCHI DISTILLERYを完成、竣工式を行う。「ニューポット瀬戸内」を発売。
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富士高砂酒造、銀盤酒造(富山)、常楽酒造(福岡)、富士かぐや蒸溜所(静岡)の蒸留酒提供を受けて「Whisky the Takasago 2022」を発売。
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チェリオ中部酒類製造場(愛知県小牧市)ウイスキー製造免許取得。
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(4月) 黄桜、初ウイスキー製品の黄桜シングルモルトウイスキー「丹波」、黄桜ブレンデッドモルトウイスキー「Sakura Chronos サクラクロノス」発売。
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第2回「ジャパニーズウイスキーの日」記念配信トーク&乾杯イベントが開催。
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山鹿蒸溜所、ショップをグランドオープン、施設見学の受け入れ開始。
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木内酒造、八郷蒸溜所でガイド付き見学ツアー(要予約/有料)開始。
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北野工房のまち(兵庫県神戸市)にてウイスキーハーバー神戸開催。
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グローストック(静岡市)ほかにてウイスキーフェア2022春およびウォークラリーイベント「静岡バーDEはしご酒」開催。
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吉田電材蒸留所(吉田電材工業)、Far Yeast Brewing源流醸造所(Far Yeast Brewing)、日光街道 小山蒸留所(西堀酒造)ウイスキー製造免許取得。
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(5月) MAOI株式会社、ウイスキー、ブランデーを造る馬追蒸溜所を北海道長沼町の「マオイ自由の丘ワイナリー」に開設。
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東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022(TWSC2022)洋酒部門および焼酎部門の受賞結果が発表される。出品数800本(洋酒519、焼酎281) より最高金賞47本(洋酒23、焼酎24)ほか各賞の受賞が行われた。
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堅展実業、厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー「清明」発売。
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戸狩温泉蒸溜所(きよかわ)、馬追蒸溜所(MAOI)ウイスキー製造免許取得。湘南香料ウイスキー試験免許取得。
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(6月) サクラオディスティラリー&ブルワリー、「桜尾」「戸河内」発売。
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サントリー、ワールドウイスキー「碧Ao〈SMOKY PLEASURE〉」発売。
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本坊酒造、屋久島熟成のモルトウイスキー新ブランド「MARS The Y. A.」を立ち上げ、第1弾「MARS The Y. A. #01」(信州と津貫のニューポットをマルス屋久島エージングセラーで熟成)発売。
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津崎商事、久住蒸溜所の初製品「久住NEW BORN」を発売。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサーのウイスキープロフェッショナル(WP)認定試験(5月29日実施)の合否結果が発表され、受験者143名の中から新たに74名が合格し、合格者は累計で504名となった。
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木内酒造 石岡の蔵(茨城県石岡市)、西山酒造場(兵庫県丹波市)、朝倉酒造(福岡県朝倉市)、篠崎 朝倉蒸溜所(福岡県朝倉市)、大石酒造場(熊本県球磨郡)ウイスキー製造免許取得。
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(7月) サントリーホールディングス、国内酒類事業全体で一元的な経営を進めることを目的に、グループ5会社を再編し、サントリー株式会社を設立。
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サントリー知多蒸溜所、カフェ式連続式蒸留機を新たに設置し、本格稼働を開始。
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長濱蒸溜所、コミックス『まどろみバーメイド』とのコラボレーションAMAHAGAN第2弾ワールドモルトおよび第3弾ワールドスピリッツ(リキュール)発売。
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木内酒造、「日の丸ウイスキー The 1st Edition」(ニューボーン)発売。
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Kamui Whisky、蒸留所を竣工し、オープニングセレモニーを開催。
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THE PRIVATE DISTILLERY(佐藤焼酎製造場)ウイスキー製造の蒸留を開始。
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湯涌醸造所(オリエンタルブルーイング)ウイスキー製造免許取得。武蔵野ビール工場、九州熊本工場、サントリー組織変更によりウイスキー免許を法人成り等取得。
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(8月) 木内酒造、「日の丸ウイスキー ブレンデッドニューボーン2022」発売。
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サントリー、2019年に休売していた「サントリー白角」の販売を再開。
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オリエンタルブルーイング、石川県金沢市でクラフトビールを造る湯涌醸造所に併設するオリエンタル金沢蒸溜所を開設し、ウイスキー製造を開始。
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日光街道_小山蒸溜所(西堀酒造)、初製品の「夢日光ウォッカ NIKKO DREAM VODKA」発売。ウイスキー仕込みを開始。
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宮下酒造、「シングルカスク岡山2022シェリーカスクストレングス」発売。
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堅展実業、厚岸ブレンデッドウイスキー「大暑」発売。
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やんばる酒造(沖縄)、ウイスキー製造免許取得。
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(9月) ニッカウヰスキー、登記上の本店を70年ぶりに創業の地の余市町に移転。
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Kamui Whisky K.K.、ウイスキー免許を取得して製造を開始。
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本坊酒造、「シングルモルト駒ヶ岳リミテッドエディション2022」発売。
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第15回ウイスキー検定、リモートおよび会場試験(1級のみ)が実施され、1~3級、特別級(ジャパニーズクラフト級)に全国で1,363名が受験。合計1,198名が合格。累計合格者は15,439名となる。
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明利酒類、高藏蒸溜所を立ち上げ、約60年ぶりにウイスキー製造を再開。
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ニッカウヰスキー、「シングルモルト余市アロマティックイースト」「シングルモルト宮城峡アルマティックイースト2022」発売。
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アクサス、六甲山蒸溜所「ピュアモルトウイスキーMIZUNARAピーテッド」発売。
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篠崎、新道蒸溜所の初製品「新道NEW MAKE WHISK」(ニューポット)発売。
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MAOI、馬追蒸溜所の初製品「マオイメタモルフォシス ジ・オリジン」(ニューボーン)発売。
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若鶴酒造、老子製作所、富山県産業技術研究開発センターが共同開発した鋳造製ウイスキー蒸留器「ZEMON(ゼモン)」が英国において特許が認められる。
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Kamui WhiskyK.K.(北海道)、明利酒類(茨城)、牧野酒造(群馬)、軽井沢ウイスキー(長野)、盛田 大谷工場(愛知)、ウイスキー製造免許取得。
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(10月) サントリー、アサヒビール(ニッカウヰスキー)ほか各社製品の価格(値上げ)改定。
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黄桜、「丹波シングルモルト2022 2nd edition」発売。
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JFLAホールディングスの盛田株式会社、ウイスキー製造開始を発表。
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静岡市駿府城公園にて静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2022開催。
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長濱浪漫ビール、自社蒸留原酒のヴァッティングによる初の「シングルモルト長濱 THE FIRST BATCH」発売。
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リカマンホールディングスの天星酒造が、ウイスキー製造免許を取得して菱田蒸溜所を開設。
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笹の川酒造、「安積ブレンデッドウイスキー山桜スモーキーエディション」発売。
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グロースターズ、ウイスキー製造免許を取得し、神戸蒸溜所の稼働を開始。
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リカーマウンテン主催、リカマンウイスキーメッセ2022 in KYOTOがザ・プリンス京都宝ヶ池にて開催。
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木内酒造、「日の丸ウイスキーさくらカスク」「同ポートカスクフィニッシュ」「同シングルニューポット」発売。
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金龍、遊佐蒸溜所ウイスキー「YUZA Second edition 2022」発売。
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常楽酒造、初のウイスキーNEW POT「KUMA JORAKU」発売。
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十山、井川蒸溜所の初製品「NEW BORN Non-Peat 2022」リリースを発表。
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ヘリオス酒造、「許田シングルカスク2022 ラムカスクフィニッシュ No.4265」発売。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサー資格認定ウイスキーエキスパート(WE)試験を東京、大阪会場で実施。495名が受験、258名が合格(合格者累計2,865名)。
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天星酒造 菱田蒸溜所(鹿児島)、出羽蒸留所(山形)、グロースターズ 神戸蒸溜所(兵庫)、ウイスキー製造免許取得。
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(11月) 天星酒造、菱田蒸溜所でウイスキー蒸留を開始。
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ニッカウヰスキー、「余市10年」全国販売を数量限定で再開。
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若鶴酒造、「シングルモルト三郎丸Ⅱ THE HIGH PRIESTESS」発売。
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ガイアフロー主催、「ウイスキーフェア 東京2022」がCOFFICE門前仲町で開催される。
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相生ユニビオ、自社蒸留ウイスキーとしては約70年ぶりとなる碧南蒸留所のシングルカスクウイスキー「一碧」発売。
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(12月) 宝酒造、白河蒸留所(2003年閉鎖)のシングルモルト「白河1958」発売。
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木内酒造、八郷蒸溜所のモルト原酒を使ったニューボーン「日の丸ウイスキー 2023 CELEBRATION」発売。
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堅展実業、厚岸蒸溜所のシングルモルトジャパニーズウイスキー「大雪」発売。
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アサヒビール、純水ソーダで割った缶ハイボール『ブラックニッカ 星空のハイボール』発売。
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佐藤蒸焼酎製造場、SATO DISTILLERY初のウイスキー(ニューボーン)製品「NEXT100 NEW BORN 2022 1ST RELEASE」発売。
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Nozawa Onsen Distillery、野沢温泉蒸留所を開設。ウイスキー製造、ジン販売を開始。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキー、スピリッツ、焼酎などを対象とした「JAPANESE FES 2022 in TOKYO」東京・ベルサール高田馬場で2日間開催。
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Kamui Whiseky、利尻蒸留所の初製品「神居原酒」(ニューボーン)発売。
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ガイアフロー、「シングルモルト日本ウイスキー静岡 ユナイテッドS 初版」発売。
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キリンディスティラリー、富士御殿場蒸溜所の体験型オンライン工場見学「KIRIN WHISKY/WHISKEY JOURNEY」を公開開始。
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常楽酒造、「Rice Whisky 常楽」熊本県内先行で発売。
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軽井沢ウイスキー蒸留所、ウイスキー製造を開始。
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2022年日本のウイスキー輸出金額が約561億円と過去最高記録を更新。
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Nozawa Onsen Distillery 野沢温泉蒸留所(長野)、薩摩酒造 火の神蒸留所(鹿児島)ウイスキー製造免許取得。
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2023年(令和5年) |
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(1月) サントリー、「トリスハイボール缶〈レモンシークヮーサー〉」期間限定で発売。「角ハイボール缶」をリニューアル新発売。
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建設技術研究所(東京)、新会社CTIアセンドを設立し、福島県相馬市でトウモロコシ栽培、廃校となった校舎を活用したウイスキー蒸留所の建設計画を発表。
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小正嘉之助蒸溜所、初の「シングルモルト嘉之助」発売。
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名古屋市 中小企業振興会館にてウイスキーラバーズ名古屋2023が開催される。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサー認定マスター・オブ・ウイスキー(MW)資格試験の論文審査が実施され、8名中3名が1次審査を通過。
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木内酒造、「日の丸ウイスキー」ブランドの世界展開に向けてアメリカ・ニューヨークでリリースイベントを開催。
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高橋酒造、熊本県人吉市の小学校跡地にウイスキー製造を行う田野蒸留所・地域交流施設の建設計画を発表。
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藩蔵屋敷(大阪)、安井商店 Stork valley Distillery(栃木)、梅ヶ枝酒造(長崎)、軽井沢蒸留酒製造 小諸蒸留所(長野)、小牧醸造(鹿児島)がウイスキー製造免許を取得。
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(2月) サントリー、100周年を記念して限定デザイン製品「山崎」「山崎12年」「白州」「白州12年」を蒸留所の描かれた特別ラベルのボトルで販売することを発表。
「サントリープレミアムハイボール〈白州〉350㎖缶」の6月発売予定を発表。
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三越伊勢丹HD、伊勢丹新宿店にてビールとウイスキーのイベント「ISETAN モルトフェスティバル」を開催。
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盛田株式会社、工場「蔵開き」にて製造するウイスキー、ワイン、スピリッツを酒類の統一ブランド「知多ねのひ蔵」として初披露。
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I.J.W.ウイスキー社(アメリカ・ケンタッキー州)が北海道千歳市で、グレーン及びモルトウイスキーを製造するシーダーフィールド蒸留所(仮称)の建設計画が報道される。
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第10回秩父ウイスキー祭 埼玉県 秩父神社&秩父地場産センター&特設テント(秩父市)にて開催。
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佐藤焼酎蒸留場、「延岡 SINGLE GRAIN」発売。
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堅展実業、「厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー啓蟄」発売。
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第16回ウイスキー検定、在宅試験(2級、3級、ジャパニーズクラフトウイスキー級、)および会場試験(1級、シングルモルト級)が実施され、全国で1,110名が受験。合計944名が合格。累計合格者は16,383名となる。
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(3月) ガイアフロー、Kシリーズ第3弾「シングルモルト静岡ポットスティルK 純外国産大麦 初版」発売。
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木内酒造、額田、八郷の両蒸留所で造った最初の原酒をブレンドした「日の丸ウイスキーThe 1st Barrels」発売。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサー認定マスター・オブ・ウイスキー(MW)資格試験(2次)が実施され、山本久里子氏、青木邦晃氏の2名が合格。累計合格者は13名となる。
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小正嘉之助蒸溜所、「シングルモルト嘉之助 Artist Edition #002」発売。
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西堀酒造、日光街道 小山蒸溜所ウイスキー関連の初製品「GRAIN NEW POT 2023」の販売でクラウドファンディングを実施。
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飛騨高山蒸溜所、施設オープンの開校式が行われる。
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アサヒ、ニッカウヰスキーの宮城峡蒸溜所、西宮工場、門司工場、さつま司蒸溜蔵のグレーン原酒を使ったNIKKA DISCOVERYシリーズ第3弾「ニッカ ザ・グレーン」発売。
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日新酒類、太閤酒造場に阿波乃蒸溜所を開設し、ウイスキー製造を開始。
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日新酒類 太閤酒造場(徳島)、梅美人酒造(愛媛)がウイスキー製造免許取得。
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(4月) ジャパニーズウイスキーの日 (第3回記念イベント)特別講演および乾杯イベント、東京・CIVI研修センター日本橋で開催。
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小牧醸造、小牧蒸溜所を開設し、ウイスキー製造を開始。
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ビハインド・ザ・カスク(北海道函館市)、グレーンウイスキーを製造するディ・トリッパー蒸留所の建設計画を発表。
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黄桜、「丹波シングルモルト2023 1st edition」発売。
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尾鈴山蒸留所、「OSUZU MALT Chestnut Barrel」発売。
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英国ウイスキーマガジン、ウイスキーマガジン・ジャパン主催、「Whisky Luxe Tokyo 2023」東京国際フォーラムで開催。
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ウイスキー文化研究所、ウイスキーセミナー講師養成講座および認定試験を実施。100名がウイスキーレクチャラー(WL)として新規および更新認定される。
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サントリー、「トリスハイボール缶」「同〈美味しい濃いめ〉」をリニューアル新発売。
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デザイン・クリエイティブセンター神戸にてWHISKY HARBOUR KOBE開催。
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長浜浪漫ビール、ワールドブレンデッドモルト2種「布袋寅泰 BEAT EMOTION -TRIANGLE-」「同-GRACE-」発売。東京・表参道に期間限定バー「Bar BEAT EMOTION」を開設。
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ベンチャーウイスキー、北海道苫小牧東部地区にグレーンウイスキーを製造する第3の蒸留所建設の計画が報道される。
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P.A. WORKS制作による、ジャパニーズウイスキー蒸留所を舞台とする11月公開のオリジナル劇場アニメ「駒田蒸留所へようこそ」(吉原正行監督)の情報、特報映像が公開される。
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MAOI、北海道産コーングリッツを主原料とした馬追蒸溜所メタモルフォシス「北海道コーンウイスキー・ニューポット」発売。
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舩坂酒造店 飛騨高山蒸溜所(岐阜)、四季酒造(兵庫)、右田本店(島根)がウイスキー製造免許取得。
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(5月) 第5回東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023の審査結果、受賞ボトル(最高金賞に洋酒部門から39本、焼酎部門から25本)が発表される。
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黄桜、「Sakura Chronosブレンデッドモルト2023」発売。
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カクテル文化振興会、東京ドームシティ・プリズムホールにて東京インターナショナル バーショー 2023を開催。
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国内5社(サントリー、ニッカウヰスキー、キリンディスティラリー、本坊酒造、ベンチャーウイスキー)が協働して各社の原酒を使い、それぞれが製造したブレンデッドウイスキー「ウイスキー100年プロジェクト-Fellow Distillers-」が発表される。
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Whiskey&Co.、静岡県三島市に三島蒸留所(Distillery Water Dragon)を開設し、火入れ式を実施。ウイスキーの製造を開始。
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長浜浪漫ビール、「シングルモルト長濱 THE SECOND BATCH」発売。
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キリンビール、「キリン シングルモルトジャパニーズウイスキー 富士」、富士御殿場蒸溜所の50周年を記念した「同 富士 50th Anniversary Edition」限定発売。御殿場プレミアム・アウトレット店を期間限定でオープン。
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mitosaya、初のウイスキー製品(ニューメイク)「TALL FIELD」を発売。
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ウイスキー文化研究所主催、第20回ウイスキーコニサー資格認定ウイスキーエキスパート(WE)試験を東京、大阪会場で実施。447名が受験、273名が合格(合格者累計3,138名)。
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ガイアフローディスティリング、「シングルモルト静岡ポットスティルW 純日本大麦 初版」発売。
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金龍、「YUZA Third edition 2023」発売。
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ウイスキーパーティー実行委員会・ウイスキー文化研究所、豪華客船「ビアンカ」での船上展示試飲会「琵琶湖ウイスキークルーズ2023」実施。
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サントリー、「山崎LIMITED EDITION2023」「響 BLOSSOM HARMONY 2023」発売。
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ウイスキー文化研究所、ウイスキーセミナー講師認定試験を実施。37名がウイスキーレクチャラー(WL)として新規および更新認定される。(認定者累計137名)
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ウイスキー文化研究所主催、第20回ウイスキーコニサー資格認定ウイスキーエキスパート(WE)試験を東京、大阪会場で実施。447名が受験、273名が合格(合格者累計3,138名)。
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LINK 北軽井沢蒸留所(群馬)、アットスター 横川蒸留所(鹿児島)、Whiskey&Co. Distillery Water Dragon(静岡)がウイスキー製造免許取得。
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(6月) Whiskey&Co. 、Distillery Water Dragonでウイスキー生産を開始。
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新里酒造、初のシングルモルトウイスキー(ニューボーン)「琉歌NEW BORN 2023」発売。
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スピリッツ&ウイスキーフェスティバル委員会主催、FRONTIER SPIRITS 郡山ストリートスピリッツ(蒸留酒)パーティーが安積国造神社(郡山)で開催。
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安井商店、Stork valley Distillery(栃木)を開設、ウイスキー製造開始(7月予定)。
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サントリー、「サントリープレミアムハイボール〈白州〉350㎖缶」発売。
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ウイスキートーク福岡実行委員会主催、博多国際会議場&カンファレンスセンターにてウイスキートーク福岡開催。
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サントリー、「トリスハイボール〈新橋トリスバー監修 ビターライム〉」期間限定で新発売。
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アットスター、横川蒸留所がウイスキー製造を開始。
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木内酒造、額田蒸溜所のコラムスチルで蒸留した「日の丸ウイスキーポートカスクフィニッシュ6年」発売。
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軽井沢蒸留酒製造、小諸蒸留所を竣工。稼働開始。
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梅ヶ枝酒造、ウイスキー製造を開始。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーフェスティバル2023 in 大阪、ATCホール(大阪)で開催(入場者3,000名)。
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木内酒造、茨城県石岡市に製麦工場を竣工、稼働を開始。
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第5回TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)授賞式が明治記念館(東京)に於いて行われる。(ベスト・オブ・ザ・ベストに洋酒部門3本と焼酎部門2本、最高金賞に洋酒部門39本、焼酎部門25本、その他特別賞などが発表表彰される)
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南部美人(岩手県二戸市)、ウイスキー製造免許を取得。
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(7月) 北海道WHISKY FES2023、ロイトン札幌にて開催。
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日光街道 小山蒸溜所、ニューポットウイスキー「MALT NEW POT 2023」発売。
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養父蒸溜所が竣工式を挙行。
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国税庁、“酒のしおり(令和5年6月)”を公表。令和3年度に関する酒レポート、酒税、酒類の製造・販売、酒類業の振興などに関する情報をホームページから発信。
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TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)実行委員会主催、TWSC大試飲会2023がEBiS303(東京・恵比寿)で開催。
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軽井沢蒸留酒製造、小諸蒸留所のビジターセンターを開設し、グランドオープン。
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LINK、北軽井沢蒸留所(群馬県吾妻郡長野原町)を稼働開始。
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酒類キャップ・ボトル、醸造機器の製造販売を行うきた産業、樽製品を取り扱うオークバレルに資本参加し業務提携を行う。
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戸塚酒造、御代田蒸留所(長野県北佐久郡御代田町)にウイスキー蒸留施設を設置。
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三幸食品工業(広島)、元盛せせらぎ酒造 佐世保蒸留所(長崎)、深野酒造(熊本)、ウィズワン 養父蒸溜所(兵庫)がウイスキー製造免許を取得。
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(8月) 大石酒造場、ウイスキーニューポット「水上 New Pot」発売。
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リカーマウンテン、ザ・プリンス京都宝ヶ池にてリカマン ウイスキーメッセ2023を開催。
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サントリー、「サントリープレミアムハイボール〈山崎〉350ml缶」数量限定で発売。
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キリン、ワイン&スピリッツのグルーバル企業ペルノ・リカール(本社フランス)と業務提携を行い、ウイスキーブランド「富士」の販売を18カ国に拡大すると発表。
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若鶴酒造、劇場版オリジナルアニメ『駒田蒸留所へようこそ』とのコラボレーションボトル「三郎丸シングルカスク2020 3年バーボンバレル」抽選販売の受付を開始。
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堅展実業、「厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー白露」発売。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーフェスティバル2023 in 横浜を大さん橋ホール(横浜)で開催。(入場者3,200名)
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小牧蒸溜所「ウイスキーニューポット2023」発売。
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Whiskey&Co.株式会社、Distillery Water Dragon をグランドオープンし、見学ツアー受付を開始。併設バー『Water Gate』開設。
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戸塚酒造 御代田蒸留所(長野)がウイスキー製造免許を取得。
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(9月) ビッグエコー35周年記念で、サントリーと碧Ao×BIG ECHOコラボルームの「銀座ウイスキールーム」を11月末までの期間限定でオープン。
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サクラオブルワリーアンドディスティラリー、「ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 PREMIUM」「同 SAKE CASK FINISH」「同 BEER CASK FINISH」「同 PEATED CASK FINISH」発売。
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宮下酒造、「シングルカスク岡山 2023 Wine Cask Strength」発売。
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本坊酒造、「シングルモルト駒ヶ岳2023エディション」発売。
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金龍「YUZA 朝日町ワイン樽熟成」発売。
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ウィズワン、養父蒸溜所のウイスキー生産を開始。
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サクラオブルワリーアンドディスティラリー、新設ウイスキー蒸留所を含む「SAKURAO YOSHIWA WHISKY PARK(サクラオ ヨシワ ウイスキー パーク・仮称)」建設を発表。
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富山ウイスキーフェス実行委員会主催、TOYAMA ウイスキーフェスVol.1をミラージュランド(富山県魚津市)にて開催。
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西吉田酒造(福岡県)、月光川蒸留所(山形県)がウイスキー製造免許を取得。
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(10月) 2017年の酒税法改正に伴う酒税変更(ビール系飲料、清酒・果実酒、チューハイ等の税率変更)
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ウイスキー文化研究所、セミナー、テイスティングなどを行えるスペース『ウイスキースクール』(東京・広尾)を開設。
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ウイスキー文化研究所主催、第1回ジャパニーズウイスキートレイル 旅するセミナー(本坊酒造)開催。
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Whisky History Osaka 2023、新梅田研修センターにて開催。
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サントリー白州蒸溜所、リニューアルオープン。
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キリンディスティラリー、「富士御殿場蒸溜所WEB歴史写真展」を期間限定で公開開始。
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ジャパニーズウイスキーストーリーズFUKUOKA 2023開催。
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ガイアフロー主催、静岡クラフトビール&ウイスキーフェア開催。
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JAPAN SPIRITS FESTIVAL、TOKYO TORCH Park にて3日間開催。
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ウイスキーコニサークラブ(WCC)発足記念イベント、EBiS303(東京)で開催。
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百万石ウィスキーフェスタIn Kanazawa 金沢東急ホテル(石川)にて開催。
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小諸蒸留所、ウイスキーのニューメイク提供を開始。
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まさひろ酒造、初の自社蒸留「早期熟成 シングルカスク 昌廣ニューボーンウイスキー」を限定販売。
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静岡クラフトビール&ウイスキーフェア実行委員会2023主催、静岡クラフトビール&ウイスキーフェア、常磐公園(静岡市)にて2日間開催。
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八王子フードフェスティバル実行委員会主催、八王子WHISKY STREET開催。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサー資格認定ウイスキープロフェッショナル(WP)試験を実施。東京および大阪会場で167名が受験。
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今帰仁酒造(沖縄)、ウイスキー製造免許を取得。
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(11月) サントリー山崎蒸溜所、リニューアルして一般公開を再開。
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沖縄ウイスキー&スピリッツフェスティバル実行委員会主催、OKINAWA WHISKY & SPIRITS FES開催。
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サントリー、「トリスハイボール缶〈新橋トリスバー監修 辛口ジンジャー〉」期間限定新発売。
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DMM.com製作、P.A.WORKS「お仕事シリーズ」の最新作となる劇場版オリジナルアニメ『駒田蒸留所へようこそ』が全国ロードショー。
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劇場版オリジナルアニメ『駒田蒸留所へようこそ』とのコラボレーションボトル第2弾、木内酒造「日の丸ウイスキー トリプルカスク」限定発売。
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木内酒造、八郷蒸溜所ビジターセンターを開設。
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ウイスキー文化研究所主催、第2回ジャパニーズウイスキートレイル 旅するセミナー(厚岸蒸溜所)開催。
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本坊酒造、津貫蒸溜所祭り2023、小正嘉之助蒸溜所・小正醸造、日置・嘉之助蒸留祭2023開催。
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安井商店、Stork valley Distillery(ストークヴァリー蒸溜所)の初製品クラフトジン「ストークヴァリー・ジャパン・プレミアムジン」発売。
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エニタイムウイスキー実行委員会主催(サカツコーポレーション、酒専門店YOSHIDA)、ANYTIME WHISKY2023をSAKAE HIROBAs(愛知)にて開催。
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下田ウイスキーフェス、下田市にて開催。
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札幌酒精工業、グレーンウイスキー(コーンウイスキー)の自社蒸留を開始。
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若鶴酒造、「三郎丸Ⅲ THE EMPRESS」発売。
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ウイスキー文化研究所、ウイスキーコニサークラブ(WCC)国内蒸留所ツアー(新潟)を実施。
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江井ヶ嶋酒造、「シングルモルト江井ヶ嶋 QUARTET」発売。
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国税庁主催、JBA(全国地ビール醸造者協議会)協力、国産麦芽の活用に関するセミナー開催。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサーのウイスキープロフェッショナル(WP)認定試験の合否結果が発表され、受験者名の中から新たに88名が合格し、合格者は累計で592名となった。
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SASAKAWA WHISKY、富嶽蒸溜所(山梨)、ビハインド・ザ・カスク、ディ・トリッパー蒸留所(北海道)がウイスキー製造免許を、オリエンタル酵母工業(東京)、高橋酒造・多良木蒸溜所が試験免許を取得。
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(12月) サクラオB&D、マンダリンオリエンタル東京向け「桜尾2023」発売。
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小正嘉之助蒸溜所、「嘉之助 HIOKI POT STILL」発売。
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ウイスキー文化研究所主催、ベルサール高田馬場(東京)にてWhisky Festival 2023 in TOKYOを2日間開催、参加者約8,000人。
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吉田電材蒸留所、初製品の「グレーンウイスキー熟成前原酒」を数量限定発売。
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伊勢萬、「ピュアモルトウイスキー 神路(KAMIJI)」発売。
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サントリー、「LEGENT」(リージェント)を数量限定で国内新発売。
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日新酒類、阿波乃蒸溜所の初製品「ニューポット」数量限定発売。
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熊澤酒造、湘南蒸留所初のウイスキー製品、シングルモルト「赤天狗 THE FIRST」(ミニボトル)限定発売。
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天鏡(リオン・ドールコーポレーション)、福島県磐梯町に天鏡蒸溜所を竣工し内覧会を実施。
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牧野酒造(群馬県高崎市)、倉渕蒸留所を開設し初のウイスキーのニューメイク「倉渕 NEW MAKE」を発売。
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サントリー、「トリスハイボール缶〈新橋トリスバー監修 ビターライム〉」を期間限定で新発売。
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西酒造、「御岳 THE FIRST EDITION 2023」発売。
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木内酒造、株式会社Svolta(イタリアンレストラン「malca」、「焼肉もちお」運営企業)とコラボレーションで「日の丸ウイスキー Svoltaオリジナルブレンドシングルモルト」発売。
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木内酒造、株式会社Svolta(イタリアンレストラン「malca」、「焼肉もちお」運営企業)とコラボレーションで「日の丸ウイスキー Svoltaオリジナルブレンドシングルモルト」発売。
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「サントリープレミアムハイボール白州〈シェリー樽原酒ブレンド〉350ml缶」数量限定新発売。
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福島民報社、2013年に取り組んだ特別協賛サントリー製の「ふくしま未来樽プロジェクト」ウイスキー(シングルモルト山崎10年)を完成。(非売品)
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YOSHINO SPIRITS 神息酒造 奈良蒸留所(奈良)、アサヒビール 吹田工場(大阪)がウイスキー製造免許を取得。
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2024年(令和6年) |
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(1月) ウイスキー文化研究所主催、第3回ジャパニーズウイスキートレイル 旅するセミナー(秩父蒸溜所)開催。
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津崎商事、久住蒸溜所「久住NEW BORN#3」発売。
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十勝酒造(長谷川産業グループ)、北海道幕別町にオール十勝産ウイスキーなどを造る十勝蒸溜所の建設を計画、2024年末稼働開始を目指すと報道される。
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ウイスキーラバーズ名古屋実行委員会主催、Whisk(e)y Lovers NAGOYA 2024 が名古屋市中小企業振興会館 吹上ホールにて開催される(来場者3,500名)。
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若鶴酒造、「シングルカスク三郎丸 能登チャリティーボトル」販売。飲食店向け「三郎丸蒸留所のスモーキーウイスキー」発売。
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財務省(1月30日)公表、2023年ウイスキー輸出金額はおよそ約500億9千万円で、2022年に比べて59億円強の減少。2006年から続いていた前年超えが止まった。
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(2月) ウイスキー文化研究所、日本蒸留所年鑑『JAPANESE WHISKY YEARBOOK2024』を発刊。
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ワールドウイスキーフォーラム開催記念のリミテッド・エディション・ボトルの予約販売KOMORO WHISKY リミテッド・エディション「台湾」「東京」「小諸」発売を開始。
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ウイスキー文化研究所主催、パシフィコ横浜(神奈川)にてWHISKY & SPIRITS FESTIVAL 2023 in YOKOHAMAを開催、参加者約4,000人。
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ウイスキー検定実行委員会、第18回ウイスキー検定を在宅試験(2級、3級、ジャパニーズウイスキー(JW)級)および会場試験(1級、東京・大阪)で実施。
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秩父ウイスキー祭実行委員会主催、秩父ウイスキー祭開催。
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世界のウイスキー業界についての可能性や課題を考察・議論を通じて共有をはかる第5回ワールドウイスキーフォーラム2024、小諸蒸留所にて開催。
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軽井沢蒸留酒製造、小諸蒸留所ウイスキーフェスティバル開催。
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ウイスキー文化研究所主催、第4回ジャパニーズウイスキートレイル 旅するセミナー(ガイアフロー静岡蒸溜所)開催。
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ウイスキーコニサー資格認定、マスター・オブ・ウイスキー(MW)2次試験を実施、12名受験、4名合格。MW認定者は17名となった。
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(3月) 楯の川酒造、月光川蒸留所の初の「ニューポット2024 Edition」を発売。
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アサヒグループ大山崎山荘美術館(京都府大山崎町)、企画展「加賀正太郎没後70年・ニッカウヰスキー90周年記念 蘭花譜と大山崎山荘 ―大大阪時代を生きた男の情熱」開催。[~5月12日]
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軽井沢蒸留酒製造、小諸蒸留所にて熟成3年未満「ニューボーン」、熟成前ウイスキー原酒の「ニューメイク」をベースとしたオリジナルカクテル提供を開始。
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ウイスキー文化研究所主催、第5回ジャパニーズウイスキートレイル 旅するセミナー(新潟亀田蒸溜所)開催。
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「トリスハイボール缶〈新橋トリスバー監修 クラフトコーラ〉」全国で期間限定新発売。
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木内酒造、バーカウンター付きバス「BAR BUS HITACHINO」の運行による額田醸造所、八郷蒸溜所の見学を含むツアーを開始。
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オエノングループの合同酒精、「ウイスキー 香燻」の味わい・パッケージを更新してリニューアル発売。
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倉敷ウイスキーフォーラム2024、倉敷アイビースクエアにて開催。
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久米仙酒造、沖縄 ISLAND BLUE レセプションパーティーをホテルコレクティブ(那覇市)にて開催。ライスウイスキーおよびモルトウイスキーのカスクオーナー募集を開始。
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天鏡[リオンドールコーポレーション]天鏡蒸溜所(福島)がウイスキー製造免許を取得。
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(4月) サントリー、「響」「山崎」「白州」など自社製造のウイスキーおよび「マッカラン」「ボウモア」「メーカーズマーク」など輸入取扱い製品の値上げを実施。
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CT Spirits Japan、CAMPARI JAPANに社名変更。
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YOSHINO SPIRITS、神息酒造奈良蒸溜所(奈良県曽爾村)を開設。
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ウイスキー文化研究所主催、第6回ジャパニーズウイスキートレイル 旅するセミナー(吉田電材蒸留所)開催。
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本坊酒造、「MARS The Y.A. #03」発売。
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ウイスキー文化研究所主催、琉球泡盛セミナー(八重泉酒造)開催。
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梅美人酒造、ウイスキー製造を開始して初製品(熟成3年未満)「多喜」発売。
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明利酒類、蔵開きで高藏蒸溜所のウイスキー(熟成3年未満シングルカスク)「TAKAZO MALT」を初披露。
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WHISKY HARBOUR KOBE、KIITO デザイン・クリエイティブセンター神戸にて開催。
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新里酒造、「新里ウイスキーフェア2024」那覇市タイムスビルにて開催。
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(5月) 京都ウイスキーパーティー実行委員会・ウイスキー文化研究所主催、琵琶湖ウイスキークルーズ2024が琵琶湖大型豪華客船「ビアンカ」にて開催。
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本坊酒造、マルス駒ヶ岳蒸溜所祭り 2024を実施。
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ウイスキー文化研究所主催、ウイスキーコニサー資格認定 第21回ウイスキーエキスパート(WE)試験を東京、大阪会場で実施。過去最高の619名が受験、321名が合格。
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ウイスキー文化研究所主催、第7回ウイスキートレイル(八郷蒸溜所)開催。
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静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2024を同実行委員会が静岡市常磐公園にて開催。
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ウイスキー検定実行委員会主催、合格者限定 三郎丸蒸留所・T&T TOYAMAツアーを実施。
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第6回 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2024、洋酒部門・焼酎部門各賞の受賞結果を発表。
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ウイスキー文化研究所主催、国内蒸留所ツアー(井川蒸溜所)ウイスキーコニサークラブ会員限定で実施。
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高橋酒造 田野蒸溜所(熊本)、藤居酒造 南町製造場(大分)がウイスキー製造免許を取得。
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(6月) クラブバッカス事務局主催、ウイスキートークFUKUOKA2024開催。
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サントリー、「サントリープレミアムハイボール白州〈清々しいスモーキー〉350ml缶」数行限定新発売。
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十勝酒造、十勝蒸溜所の会員制サイト「十勝ウイスキー倶楽部」を開設、サブスクリプション型サービスを開始。
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Kamui Whisky 主催、「Kamui Whisky K.K. FESTIVAL 2024」を利尻蒸留所にて開催。
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若鶴酒造、「三郎丸Ⅳ THE EMPEROR」発売。
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松井酒造、鳥取県湯梨浜町の中学校跡地に新たなウイスキー蒸留所を建設する計画が報道される。
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ウイスキー文化研究所主催、Whisky Festival 2024 in OSAKA、大阪南港ATCホールにて開催(参加者約4,000名)。
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CTIアセンド、ウイスキー製造免許を取得し、玉野アセンド蒸留所(福島県相馬市)を開設。
リタファーム&ワイナリーの余市ウイスキー(北海道余市町)、朝霧蒸留所(山梨県甲州市)がウイスキー製造免許を取得。
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(7月) サントリー、スピリッツ・ワインの同社国内最大の生産拠点、梓の森工場をサントリー 杤木 梓の森工場に名称変更。
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ジャパニーズウイスキー定義の法制化に取り組む一般社団法人日本ウイスキー文化振興協会(JWPC: Japanese Whisky Promotion Committee)が発足。
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神奈川県山北町に株式会社DELIもっとが運営する丹沢蒸溜所の開設が報道される。
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グロースターズ、神戸蒸溜所でブランデー用スチル(アランビック・シャラント)を使ってのウイスキー製造販売を発表。
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TWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)2024 授賞式、東京・明治記念館にて開催。ウイスキー、スピリッツ、焼酎・泡盛など出品数800超から選ばれた最高金賞48アイテム、各特別賞、ベスト・オブ・ザ・ベストの発表と表彰を実施。
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DELIもっと 丹沢蒸溜所(神奈川)、明石酒類醸造三木工場がウイスキー製造免許を取得。
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(8月) 北海道WHISKY & SPIRITS FEST 2024、グランドメルキュール札幌大通公園で開催。
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篠崎(福岡県朝倉市)の展開するSHINDO LABがウイスキーの新道蒸溜所ツアーとハンドフィル体験の受け入れを開始。
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アサヒビールとニッカウヰスキー、ニッカウヰスキーのオフィシャルバー「NIKKA WHISKY TOKYO」を8月7日より期間限定でオープン(東京・表参道)。
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ロッテ、久米仙酒造「沖縄 ISLAND BLUE」シリーズとのコラボレーションで「ビックリマンウイスキー OKINAWA ISLAND BLUE」4種を数量限定で販売。
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サントリー㈱、「トリスクラシック〈フルーティアロマ〉」「トリスハイボール缶〈新橋トリスバー監修 ビターライム〉(リキュール)」全国で期間限定新発売。
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長浜浪漫ビール、BSフジテレビ番組「ウイスキペディア」とのコラボレーションで長濱蒸溜所所有のモルトウイスキー「Whiskipedia Fellows World Malt」発売。
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中央コンピューターサービス株式会社(北海道中標津町)、100%中標津町産モルト原料の馬追蒸溜所ウイスキー樽オーナー権をふるさと納税返礼品で販売開始。
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山梨県丹波山村とサントネージュワイン共同開発した村産ミズナラ使用樽熟成ウイスキー「丹波山」、ふるさと納税で取扱開始。
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(9月) サントリー、サントリー白州蒸溜所でのフロアモルティング実施、酵母培養プロセスの導入、レストラン「Hakushu Terrace」新設、「白州蒸溜所ものづくりツアー プレステージ」新設によりリニューアルを完了。
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